少し久しぶりの更新になります、しらさんです。
11日、自分の個展の準備をしていると、
酔うような気持ちの悪い揺れを感じました。
そのときは「浜松での地震か」と、思い作業を続けていたのですが
色々な情報が入って来て、大変なことがおきたと知り
大きなショックでした。
テレビで見る映像も、現実のものとは思い難いものばかりで
とても胸が苦しくなります。
このブログの更新は、出来るだけ1日1回しようと心がけていたのですが
更新しようにも言葉が思いつきませんでした。
しかし、ショックだから悲しい悲しいと、思っているだけでは
何も変わらないし、ただ落ち込むだけで救われる人なんていませんよね…。
ニュースで被災地の方が「再建」という力強い言葉を言っていたそうです。
きっと私には、はかり知れないツライ思いをしたであろう被災者の方の言葉に
逆に私が励まされてしまいました。
今たくさんの人が不安で心細くツライ思いをしています。
献血、節電、募金…出来る事はあるはずです。
一人一人の意識を変える事で、何か大きな事が
変わってくるのではないでしょうか。
そして、そんな思いは必ず届くと信じています。
人の支えあう力と未来の希望を信じて。
2011年3月15日 窓枠学院生 松浦